爬虫類・両生類の診察(手術写真が含まれます)
2019.05.02.12:13
獣医師の長尾です。
ミニペットクリニックでは、ウサギ、ハムスター、モルモット、小鳥、ハリネズミ、フクロモモンガ、フェレット、ラット・マウス・・・など哺乳類・鳥類の診察がメインになっておりますが、爬虫類・両生類の診察も受け付けております。
爬虫類の診察ではカメさんが多くを占めております。
これからの時期、女の子のカメさんは発情をしてくる時期になります。
昨年も夏にかけて、水棲ガメの卵詰りの症例が多く認められました。
卵詰まり(卵塞)とは、卵がうまく産卵されない状態のことをいいます。
オスがいなくても卵が作られることは多く、うまく産卵してくれれば問題はないのですが様々な原因で産卵がうまくできなくなってしまうことがあります。放っておくと場合によっては命を落とすこともあるため、長期的に食欲が落ち着ている子は診察をお勧めします。
治療が必要な場合、注射にて産卵を促進させたり手術をすることもあります。
手術は甲羅をあけたり、足の付け根から卵巣や卵管・卵を摘出します。
甲羅を開けたり、


後肢の付け根から切ったりします。

予約制となっておりますのでお電話にてお問い合わせいただいてから来院をお願いします。
また土日祝日のご予約は約1週間前には埋まっていることが多いため早めのご予約をお勧めいたします。
ミニペットクリニックでは、ウサギ、ハムスター、モルモット、小鳥、ハリネズミ、フクロモモンガ、フェレット、ラット・マウス・・・など哺乳類・鳥類の診察がメインになっておりますが、爬虫類・両生類の診察も受け付けております。
爬虫類の診察ではカメさんが多くを占めております。
これからの時期、女の子のカメさんは発情をしてくる時期になります。
昨年も夏にかけて、水棲ガメの卵詰りの症例が多く認められました。
卵詰まり(卵塞)とは、卵がうまく産卵されない状態のことをいいます。
オスがいなくても卵が作られることは多く、うまく産卵してくれれば問題はないのですが様々な原因で産卵がうまくできなくなってしまうことがあります。放っておくと場合によっては命を落とすこともあるため、長期的に食欲が落ち着ている子は診察をお勧めします。
治療が必要な場合、注射にて産卵を促進させたり手術をすることもあります。
手術は甲羅をあけたり、足の付け根から卵巣や卵管・卵を摘出します。
甲羅を開けたり、


後肢の付け根から切ったりします。

予約制となっておりますのでお電話にてお問い合わせいただいてから来院をお願いします。
また土日祝日のご予約は約1週間前には埋まっていることが多いため早めのご予約をお勧めいたします。